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訓誨をしへあいするもの知識ちしきあい懲戒こらしめにくむものはけもののごとし
Whoso loveth instruction loveth knowledge: but he that hateth reproof is brutish.


he that
〔詩篇32章9節〕
9 汝等なんぢらわきまへなきむまのごとく驢馬うさぎむまのごとくなるなかれ かれらはくつわたづなのごとき具󠄄をもてひきとめずば近󠄃ちかづききたることなし
〔詩篇92章6節〕
6 無知者しれものはしることなくおろかなるものはこれをさとらず
〔箴言5章12節〕
12 われをしへをいとひ こゝろ譴責いましめをかろんじ
〔箴言5章13節〕
13 こゑをきかず われをしふるものみゝかたぶけず
〔箴言9章7節〕
7 嘲笑者あざけるものをいましむるものはぢおのれにえ 惡人あしきひとむるものきずおのれにえん
〔箴言9章8節〕
8 嘲笑者あざけるものむることなかれ おそらくはかれなんぢをにくまん 智慧󠄄ちゑあるものをせめよ かれなんぢをあいせん
〔イザヤ書1章3節〕
3 うしはそのしゆをしり驢馬ろばはそのあるじのむまやをしる されどイスラエルはしらず わがたみはさとらず
loveth
〔詩篇119章27節〕
27 なんぢの訓諭さとしのみちをわれにわきまへしめたまへ われなんぢのくすしき事跡みわざをふかくおもはん
〔詩篇119章97節〕
97 われなんぢののりをいつくしむこといかばかりぞや われ終󠄃日ひねもすこれをふかくおもふ~(100) われはなんぢの訓諭さとしをまもるがゆゑに おいたるものにまさりてことをわきまふるなり 〔詩篇119章100節〕
〔箴言2章10節〕
10 すなはち智慧󠄄ちゑなんぢのこゝろにいり 知識ちしきなんぢの靈魂たましひたのしからん
〔箴言2章11節〕
11 謹愼つつしみなんぢをまも聰明さとりなんぢをたもちて
〔箴言8章17節〕
17 われをあいするものわれこれをあいわれせちもとむるものはわれ遇󠄃あは
〔箴言8章32節〕
32 されば小子等こどもらよ いまわれにきけ わが道󠄃みちをまもるものさいはひなり
〔箴言18章1節〕
1 自己おのれひとことにするものはおのれのほつするところのみをもとめてすべての考察かんがへにもとる
〔テサロニケ後書2章10節〕
10 不義ふぎのもろもろの誑惑まどはしとをおこなひて、ほろぶるものどもにむかはん、かれらは眞理まことあいするあいけずして、すくはるることをざればなり。

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よきひとはヱホバの恩寵めぐみをうけ あし謀略はかりごともうくるひとはヱホバにつみせらる
A good man obtaineth favour of the LORD: but a man of wicked devices will he condemn.


a man
〔詩篇9章15節〕
15 もろもろの國民くにびとはおのがつくれるあなにおちいり そのかくしまうけたるあみにおのがあしをとらへらる
〔箴言1章31節〕
31 おの途󠄃みち食󠄃くらひおのれの策略はかりごと飽󠄄あくべし
〔箴言6章18節〕
18 あし謀計はかりごとをめぐらすこゝろ すみやかにあくはしあし
〔イザヤ書32章5節〕
5 おろかかなるものはふたゝび尊󠄅貴たふとしとよばるることなく 狡猾さかしらなるものはふたゝび大人たいじんとよばるることなかるべし~(7) 狡猾さかしらなるもののもちゐるうつははあしし かれあしき企圖くはだてをまうけ虛僞いつはりのことばをもてくるしむものをそこなひ ともしきもののかたること正理ことわりなるもなほこれを害󠄅そこなへり 〔イザヤ書32章7節〕
good
〔詩篇112章5節〕
5 めぐみをほどこしかすことをなすものはさいはひなり かかるひと審判󠄄さばきをうくるときおのがうたへをささへうべし
〔箴言8章35節〕
35 そはわれもの生命いのちをえ ヱホバより恩寵めぐみればなり
〔傳道之書8章8節〕
8 靈魂たましひ掌管つかさどり靈魂たましひとどめうるひとあらず ひとはそのしぬには權力ちからあることこの戰爭たたかひには釋放ゆるしはなたるるものあらず 又󠄂またざいあくはこれをおこなものすくふことをせざるなり
〔使徒行傳11章24節〕
24 かれ聖󠄄せいれい信仰しんかうとにて滿ちたるひとなればなり。ここにおほくの人々ひとびとしゅくははりたり。
〔ロマ書5章7節〕
7 それ義人ぎじんのためにぬるものほとんどなし、仁者じんしゃのためにはぬることをいとはぬものもやあらん。

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ひとあくをもてかたたつことあたはず 義人ただしきひとうごくことなし
A man shall not be established by wickedness: but the root of the righteous shall not be moved.


shall not be established
〔ヨブ記5章3節〕
3 われみづからおろかなるもののそのるをたりしがすみやかにそのいへのろへり~(5) そのかりとれるものうゑたるひとこれを食󠄃くら荊棘いばらまがきうちにありてもなほこれうばひいだし わなをその所󠄃有物もちものにむかひてくちる 〔ヨブ記5章5節〕
〔ヨブ記15章29節〕
29 是故このゆえかれとまず その貨物たからながたもたず その所󠄃有物もちもの蔓延ひろがら
〔ヨブ記20章5節〕
5 あしひと勝󠄃誇かちほこり暫時しばらくにして邪曲よこしまなるもの歡樂たのしみときのみ~(9) かれたるかさねてかれをることあらず かれ住󠄃すみたるところふたゝびかれをることなからん 〔ヨブ記20章9節〕
〔ヨブ記27章16節〕
16 かれぎんつむことちりのごとく衣服󠄃ころもそなふることつちのごとくなるとも~(18) そのたついへむしのごとく また番人ばんにん造󠄃つく茅家こやのごとし 〔ヨブ記27章18節〕
〔箴言10章25節〕
25 狂風あらしのすぐるとき惡者あしきものせん 義者ただしきものかぎりなくたもつもとゐのごとし
the root
〔サムエル前書25章33節〕
33 またなんぢ智慧󠄄ちゑはほむべきかな又󠄂またなんぢはほむべきかななんぢ今日けふわがきたりてをながしみづかあだをむくゆるをとゞめたり
〔詩篇15章5節〕
5 たからをかして過󠄃すぎたるをむさぼらず 賄賂まひなひをいれて無辜つみなきものをそこなはざるなり かゝることどもをおこなふものは永遠󠄄とこしへにうごかさるることなかるべし
〔詩篇125章1節〕
1 ヱホバに依賴よりたのむものはシオンのやまのうごかさるることなくして永遠󠄄とこしへにあるがごとし
〔詩篇125章2節〕
2 ヱルサレムをやまのかこめるごとくヱホバもいまよりとこしへにそのたみをかこみたまはん
〔箴言12章12節〕
12 惡者あしきものはあしきひとたるものをうらやみ 義者ただしきものめざをいだす
〔エペソ書3章17節〕
17 信仰しんかうによりてキリストをなんぢらのこゝろ住󠄃すまはせ、なんぢらをしてあいざし、あいもとゐとし、
〔コロサイ書2章7節〕
7 またかれざして、そのうへてられ、かつをしへられしごと信仰しんかうかたくし、溢󠄃あふるるばかり感謝かんしゃせよ。

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かしこ婦󠄃をんなはそのをつと冠弁かんむりなり はぢをきたらする婦󠄃をんなをつとをしてそのほねくされあるがごとくならしむ
A virtuous woman is a crown to her husband: but she that maketh ashamed is as rottenness in his bones.


as
〔箴言14章30節〕
30 こゝろ安穩おだやかなるはのいのちなり 娼嫉ねたみほねくさりなり
〔ハバクク書3章16節〕
16 われきゝはらわたわがくちびるそのこゑによりてふる腐朽くされわがほねわが下體かたいわななく われ患難なやみきたるをまてばなり 其時そのときにはすなはこのたみ攻寄せめよすものありてこれ押逼おしせまらん
she
〔箴言21章9節〕
9 あひあらそ婦󠄃をんなともいへらんよりは屋蓋やねすみにをるはよし
〔箴言21章19節〕
19 あらそいか婦󠄃をんなともにをらんよりは荒野あれのるはよし
〔箴言27章15節〕
15 あひあらそ婦󠄃をんなあめふるたえずあるあまもりのごとし
〔箴言27章16節〕
16 これをおさふるものはかぜをおさふるがごとく みぎあぶらをつかむがごとし
virtuous
〔箴言14章1節〕
1 智慧󠄄ちゑある婦󠄃をんなはそのいへをたて おろかなる婦󠄃をんなはおのれのをもてこれこぼ
〔箴言19章13節〕
13 おろかなるはその父󠄃ちゝ災禍わざはひなり つまあひあらそふはあまもりのたえぬにひとし
〔箴言19章14節〕
14 いへ資財たからとは先祖ぜんぞよりうけぐもの かしこつまはヱホバよりたまふものなり
〔箴言31章10節〕
10 たれかしこをんないだすことをん そのあたひ眞珠しんじゆよりもたふとし~(25) かれ筋力ちから尊󠄅貴たふときとをころもとしかつのちのわらふ 〔箴言31章25節〕
〔コリント前書11章7節〕
7 をとこかみかたちかみ榮光えいくわうなれば、かしらものかぶるべきにあらず、れどをんなをとこ光榮くわうえいなり。
〔コリント前書11章11節〕
11 されどしゅりては、をんなをとこらざるなく、をとこをんならざるなし。

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義者ただしきもののおもひはなほ惡者あしきものはかるところは虛僞いつはりなり
The thoughts of the righteous are right: but the counsels of the wicked are deceit.


counsels
〔詩篇12章2節〕
2 ひとはみな虛僞いつはりをもてそのとなりとあひかたりなめらなるくちびると貳心ふたごころとをもてものいふ
〔詩篇12章3節〕
3 ヱホバはすべてのなめらかなるくちびるとおほいなることをかたるしたとをほろぼしたまはん
〔詩篇36章2節〕
2 かれはおのが邪曲よこしまのあらはるることなく憎にくまるることなからんとてみづからそのにておもねる~(4) かつその寢床ふしどにてよこしまなることをはかり よからぬ途󠄃みちにたちとまりてあくをきらはず 〔詩篇36章4節〕
〔詩篇41章6節〕
6 かれ又󠄂またわれをんとてきたるときは虛僞いつはりをかたり邪曲よこしまをそのこゝろにあつめ ほかにいでてはこれを述󠄃
〔詩篇41章7節〕
7 すべてわれをにくむものたがひにささやきわれをそこなはんとてあひはか
〔詩篇140章1節〕
1 ヱホバよねがはくは惡人あしきひとよりわれをたすけいだし われをまもりて强暴人あらぶるものよりのがれしめたまへ~(3) かれらはへびのごとくおのがしたとくす そのくちびるのうちにまむしどくあり セラ 〔詩篇140章3節〕
〔マタイ傳2章3節〕
3 ヘロデわうこれをきてなやみまどふ、エルサレムもみなしかり。~(8) かれらをベツレヘムに遣󠄃つかはさんとしてふ『きて幼兒をさなごのことをこまかにたづね、これにあはばわれげよ。われきてはいせん』 〔マタイ傳2章8節〕
〔マタイ傳2章16節〕
16 こゝにヘロデ、博士はかせたちにすかされたりとさとりて、はなはだしくいきどほり、ひと遣󠄃つかはし、博士はかせたちにりて詳細つまびらかにせしときはかり、ベツレヘムおよすべてそのほとり地方ちはうなるさい以下いかをとこをことごとくころせり。
〔マタイ傳26章4節〕
4 詭計たばかりをもてイエスをとらへ、かつころさんとあひはかりたれど、
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。
〔コリント後書4章2節〕
2 づべきかくれたることをすて、惡巧わるだくみあゆまず、かみことばをみださず、眞理まことあらはしてかみ前󠄃まへおのれすべてのひと良心りゃうしんすゝむるなり。
thoughts
〔詩篇119章15節〕
15 われなんぢの訓諭さとしをおもひなんぢのみちにこゝろをとめん
〔詩篇139章23節〕
23 かみよねがはくはわれをさぐりてわがこゝろをしり われをこころみてわがもろもろの思念おもひをしりたまへ
〔箴言11章23節〕
23 義人ただしきひとのねがふところはすべ福祉さいはひにいたり 惡人あしきひとののぞむところは震怒いかりにいたる
〔箴言24章9節〕
9 おろかなるものはかるところはつみなり 嘲笑者あざけるものひと憎にくまる
〔イザヤ書55章7節〕
7 あしきものはその途󠄃みちをすて よこしまなるひとはその思念おもひをすててヱホバにかへれ さらば憐憫あはれみをほどこしたまはん 我等われらかみにかへれゆたかゆるしをあたへたまはん
〔エレミヤ記4章14節〕
14 ヱルサレムよなんぢこゝろあくをあらひ潔󠄄きよめよさらばすくはれんなんぢあしおもひいつまでなんぢのうちにあるや

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惡者あしきものことばひとながさんとてうかがふ されどなほきものくちひとすくふなり
The words of the wicked are to lie in wait for blood: but the mouth of the upright shall deliver them.


the mouth
〔エステル書4章7節〕
7 モルデカイおのれの遇󠄃あひたるところを具󠄄つぶさにこれにかたりかつハマンがユダヤびとほろぼすことのためにわう府庫くらはかりいれんとやくしたるぎんたかげ~(14) なんぢもしこのときにあたりてもくしていはずばほかところよりして助援たすけ拯救すくひユダヤびとおこらんされどなんぢどなんぢの父󠄃ちゝいへほろぶべし なんぢきさきくらゐたるはかくのごときときのためなりしやもるべからず 〔エステル書4章14節〕
〔エステル書7章4節〕
4 われとわがたみうられてほろぼされころされたやされんとす われらもし奴婢ぬひうられたるならんにはわれもくしてはべらん 敵人あたびとわう損害󠄅そんがいつぐなふことあたはざるなり~(6) エステルいひけるはそのてきその仇人あたびとすなはちこのあしきハマンなりと これによりてハマンはわうきさき前󠄃まへにありておそれたり 〔エステル書7章6節〕
〔箴言14章3節〕
3 おろかなるものくちにはそのほこりのために鞭笞むちあり 智者さときもの口唇くちびるはおのれをまも
words
〔サムエル後書17章1節〕
1 ときにアヒトペル、アブサロムにいひけるは請󠄃われに一まんせんひとえらいださしめよわれ起󠄃たち今夜こんやダビデのあと追󠄃ひ~(4) このことばアブサロムのとイスラエルのすべて長老としより的當よしえたり
〔サムエル後書17章4節〕
〔箴言1章11節〕
11 彼等かれらなんぢにむかひて請󠄃ふ われらとともにきたれ 我儕われらまちぶせしてひとなが無辜つみなきものをゆゑなきにふしてねらひ~(19) すべ貧󠄃むさぼもの途󠄃みちはかくのごとこれその持主もちぬしをして生命いのちをうしなはしむるなり 〔箴言1章19節〕
〔イザヤ書59章7節〕
7 かれらのあしはあくにはしりつみなきをながすに速󠄃はやし かれらの思念おもひはよこしまの思念おもひなり 殘害󠄅やぶれ滅亡ほろびとその路徑みちにのこれり
〔エレミヤ記5章26節〕
26 我民わがたみのうちに惡者あしきものありあみもののごとくにをかがめてうかがひわなおきひとをとらふ
〔ミカ書7章1節〕
1 われわざはひなるかな われ景况ありさまなつ菓物くだものときのごとく遺󠄃のこれる葡萄ぶだうをさむるときたり 食󠄃くらふべき葡萄ぶだうあることこゝろたし初結はつなり無花果いちじくあること
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだい
〔使徒行傳23章12節〕
12 夜明よあけになりてユダヤびと徒黨とたうみ、盟約うけひてて、パウロをころすまでは飮食󠄃のみくひせじとふ。
〔使徒行傳23章15節〕
15 さればなんぢなほ詳細つまびらかしらべんとするさまして、かれなんぢらのもとくだらすることを議會ぎくわいとともに千卒長せんそつちゃううったへよ。我等われらその近󠄃ちかくならぬうちころ準備そなへをなせり』
〔使徒行傳25章3節〕
3 フェストの好意󠄃かういにてかれをエルサレムにめしいだされんことをねがふ。かくして道󠄃みち待伏まちぶせし、これころさんとおもへるなり。

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惡者あしきものはたふされてなきものとならん されど義者ただしきものいへたつべし
The wicked are overthrown, and are not: but the house of the righteous shall stand.


the house
〔サムエル後書7章16節〕
16 なんぢいへなんぢくになんぢのまへにながたもつべしなんぢくらゐながかたうせらるべし
〔サムエル後書7章26節〕
26 ねがはくは永久とこしなへなんぢあがめて萬軍ばんぐんのヱホバはイスラエルのかみなりといはしめたまへねがはくはしもべダビデのいへをしてなんぢのまへにかたたゝしめたまへ
〔箴言14章1節〕
1 智慧󠄄ちゑある婦󠄃をんなはそのいへをたて おろかなる婦󠄃をんなはおのれのをもてこれこぼ
〔箴言24章3節〕
3 いへ智慧󠄄ちゑによりてたてられ 明哲さとりによりてかたくせられ
〔箴言24章4節〕
4 またへや知識ちしきによりて各種さまざまたふとうるはしきたからにてみたされん
〔マタイ傳7章24節〕
24 さらばすべがこれらのことばをききておこなものを、いはうへいへをたてたる慧󠄄さとひとなずらへん。~(27) あめふりながれみなぎり、かぜふきていへをうてば、たふれてその顚倒たふれはなはだし』
〔マタイ傳7章27節〕
wicked
〔エステル書9章6節〕
6 ユダヤびとまたシユシヤンのしろにおいても五ひやくにんころしほろぼせり~(10) これらのものすなはちハンメダタのユダヤびとてきたるハマンの十にんをもかれころせりされどその所󠄃有物もちものにはをかけざりき
〔エステル書9章10節〕
〔エステル書9章14節〕
14 わうかくせとめいじシユシヤンにおいて詔旨みことのりいだせりマンの十にんかけらる
〔ヨブ記5章3節〕
3 われみづからおろかなるもののそのるをたりしがすみやかにそのいへのろへり
〔ヨブ記5章4節〕
4 その子等こども助援たすけることなく もんにてなやまさる これすくものなし
〔ヨブ記11章20節〕
20 されあしものくら逃󠄄遁處のがれどころうしなはん その望󠄇のぞみいきたゆるとひとしかるべし
〔ヨブ記18章15節〕
15 かれぞくせざるものかれのてんまく住󠄃硫礦いわうかれのいへうへふらん~(20) これるにおいてのちきたものおどろき さきいでものおぢおそれん 〔ヨブ記18章20節〕
〔ヨブ記27章18節〕
18 そのたついへむしのごとく また番人ばんにん造󠄃つく茅家こやのごとし~(23) ひとかれにむかひてならあざけりわらひてそのところをいでゆかしむ 〔ヨブ記27章23節〕
〔詩篇37章10節〕
10 あしきものはひさしからずしてうせん なんぢ細密こまかにそのところをおもひみるともあることなからん
〔詩篇37章35節〕
35 われあしきもののたけくしてはびこれるをるにおひたちたるにさかえしげれるのごとし~(37) またきひとをそそぎなほきひとをみよ 和平󠄃おだやかなるひとにはのちあれど 〔詩篇37章37節〕
〔詩篇73章18節〕
18 まことになんぢはかれらをなめらかなるところにおきかれらを滅亡ほろびにおとしいれたま
〔詩篇73章19節〕
19 かれらはまたたくひまにやぶれたるかな彼等かれら恐怖おそれをもてことごとくほろびたり
〔箴言11章21節〕
21 をあはするとも惡人あしきひとつみをまぬかれず 義人ただしきひと苗裔すゑすくひ
〔箴言14章11節〕
11 惡者あしきものいへほろぼされ 正直なほもの幕屋まくやはさかゆ
〔箴言15章25節〕
25 ヱホバはたかぶるものいへをほろぼし 寡婦󠄃やもめ地界さかひをさだめたまふ

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ひとはその聰明さとりにしたがひてほめられ こゝろもとれるものいやしめらる
A man shall be commended according to his wisdom: but he that is of a perverse heart shall be despised.


commended
〔創世記41章39節〕
39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるはかみこれこと〴〵なんぢにしめしたまひたればなんぢのごとく慧󠄄さとかしこものなかるべし
〔サムエル前書16章18節〕
18 とき一人ひとり少者わかものこたへていひけるはわれベテレヘムびとヱサイのしがことたくみにしてまた豪氣たけくしてくたたかふ辯舌ことばさはやかなるうるはしきひとなりかつヱホバこれとともにいます
〔サムエル前書18章30節〕
30 こゝにペリシテびと諸伯きみたちせめきたりしがダビデかれらがめきたるごとにサウルのもろ〳〵臣僕しもべよりはおほくこうをたてしかばそのはなはだ尊󠄅たふとまる
〔傳道之書8章1節〕
1 たれ智者ちしやしかたれ事物ものごととくことをひと智慧󠄄ちゑはそのひとかほ光輝ひかりあらしむ 又󠄂またその粗暴あらきかほ變改あらたまるべし
〔ルカ傳12章42節〕
42 しゅいひたまふ『主人しゅじんときおよびてしもべどもにさだめかてあたへさするために、そのしもべどものうへつる忠實まめやかにして慧󠄄さと支配人しはいにんたれなるか、~(44) われまことをもてなんぢらにぐ、主人しゅじんすべての所󠄃有もちものかれつかさどらすべし。 〔ルカ傳12章44節〕
〔ルカ傳16章8節〕
8 こゝ主人しゅじん不義ふぎなる支配人しはいにんししことたくみなるによりて、かれめたり。このらは、おの時代じだいことには、ひかりらよりもたくみなり。
〔コリント前書3章10節〕
10 われかみたまひたる恩惠めぐみしたがひて熟鍊じゅくれんなる建築師けんちくしのごとくもとゐゑたり、しかしてほかひとそのうへつるなり。れど如何いかにしてつべきか、おのおのこゝろしてすべし、~(15) もしわざけなばそんすべし。れどおのれより脫󠄁のがづるごとくしてすくはれん。 〔コリント前書3章15節〕
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。
〔コリント後書10章18節〕
18 そはこれとせらるるはおのれむるものにあらず、しゅたまものなればなり。
he
〔サムエル前書13章13節〕
13 サムエル、サウルにいひけるはなんぢおろかなることをなせりなんぢそのかみヱホバのなんぢにめいじたまひし命令めいれいまもらざりしなりまもりしならばヱホバ、イスラエルををさむるくらゐながなんぢさだめたまひしならん
〔サムエル前書25章17節〕
17 さればなんぢいましりてなにをなさんかをかんがふべしはわれらの主人しゆじんおよび主人しゆじん全󠄃家ぜんかさだめて害󠄅がいきたるべければなり主人しゆじん邪魔󠄃よこしまなるものにしてかたることをえずと
〔詩篇132章18節〕
18 われかれのあたにはぢをせん されどかれはその冠弁かんむりさかゆべし
〔箴言1章26節〕
26 われなんぢらが禍災わざはひにあふときこれわらなんぢらの恐懼おそれきたらんときあざけるべし
〔箴言3章35節〕
35 智者さときもの尊󠄅榮たふときをえ おろかなるもの羞辱はぢこれをとりさるべし
〔箴言5章23節〕
23 かれ訓誨をしへなきによりてしに そのおほくのおろかなることにりてほろぶべし
〔ダニエル書12章2節〕
2 またしたねむりをるものうち衆多おほくものさまさんそのうち永生かぎりなきいのちものありまた恥辱ちじよくかうむりてかぎりなくはづものあるべし
〔マラキ書2章8節〕
8 しかるになんぢらは道󠄃みちはな衆多おほくひとおきて躓礙つまづかせレビの契󠄅約けいやくやぶりたり 萬軍ばんぐんのヱホバこれをいふ
〔マラキ書2章9節〕
9 なんぢらはわが道󠄃みちまもらずおきてをおこなふにあたりてひと偏󠄃かたよりしゆゑにわれもなんぢらを一切すべてたみ前󠄃まへかろめられまたいやしめられしむ
〔マタイ傳27章4節〕
4 『われつみなきのりてつみをかしたり』かれらいふ『われらなんあづからん、なんぢみづからあたるべし』
〔マタイ傳27章5節〕
5 かれそのぎん聖󠄄所󠄃せいじょげすててり、ゆきてみづかくびれたり。
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。
of a perverse heart

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卑賤いやしくしてしもべあるものみづからたかぶりて食󠄃しよくともしものまさ
He that is despised, and hath a servant, is better than he that honoureth himself, and lacketh bread.


He that is, etc.
無し
despised
〔箴言13章7節〕
7 みづかめりといひあらはして些少すこし所󠄃有もちものもなきものあり みづか貧󠄃まづしととなへて資財たからおほきものあり
〔ルカ傳14章11節〕
11 おほよそおのれをたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』

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義者ただしきものはそのけもの生命いのち顧󠄃かへりみる されど惡者あしきもの殘忍󠄄ざんにんをもてその憐憫あはれみとす
A righteous man regardeth the life of his beast: but the tender mercies of the wicked are cruel.


but
〔創世記37章26節〕
26 ユダその兄弟きやうだいにいひけるは我儕われらおとうとをころしてそのかくすもなにえきかあらん~(28) ときにミデアンの商旅あきうど經過󠄃とほりければヨセフをあなよりひきあげぎん二十まいにてヨセフをイシマエルびとうれ彼等かれらすなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔創世記37章28節〕
〔士師記1章7節〕
7 アドニベゼクいひけるは七十にんわうたちかつてそのあし巨󠄃擘おほゆびられて食󠄃几だいのしたにくづひろへりかみわがかつおこなひしところをもてわれにむくいたまへるなりとひと〴〵これひきてエルサレムにいたりしが其處そこにしねり
〔サムエル前書11章2節〕
2 アンモニびとナハシこれにこたへけるはわれかくしてなんぢらとやくをなさんすなはわれなんぢらのみぎくじりてイスラエルの全󠄃地ぜんち恥辱はぢをあたへん
〔ヨハネ傳19章31節〕
31 この準備そなへなれば、ユダヤびと安息あんそくにち屍體しかばね十字架じふじかのうへにとどめおかじとて(ことにこのたび安息あんそくにちおほいなるなるにより)ピラトに、かれらのはぎををりて屍體しかばね取除とりのぞかんことを請󠄃ふ。
〔ヨハネ傳19章32節〕
32 ここに兵卒へいそつどもきたりて、イエスとともに十字架じふじかけられたる第一だいいちものほかのものとのはぎり、
〔ヤコブ書2章13節〕
13 憐憫あはれみおこなはぬものは、憐憫あはれみなき審判󠄄さばきけん、憐憫あはれみ審判󠄄さばきにむかひて勝󠄃ほこるなり。
(16) なんぢのうちあるひとこれに『やすらかにしてけ、あたゝかなれ、飽󠄄くことをよ』といひて、からだくてならぬものあたへずば、なにえきかあらん。 〔ヤコブ書2章16節〕
righteous
〔創世記33章13節〕
13 ヤコブかれにいひけるはしゆのしりたまふごとく子等こども幼弱󠄃わか又󠄂またもてひつじうしわれにしたがふもし一日いちにちこれをおひすごさばむれみなしな
〔創世記33章14節〕
14 請󠄃ふわがしゆしもべにさきだちて進󠄃すゝみたまへわれはわが前󠄃まへにゆくところの家畜かちく子女こどもあしにまかせてしづか導󠄃みちびきすゝみセイルにてわがしゆいたらん
〔民數紀略22章28節〕
28 ヱホバ驢馬ろばくちひらきたまひたれば驢馬ろばバラムにむかひてわれなんぢになにせばぞなんぢかく三次みたびわれうつや~(32) ヱホバの使者つかひこれになんぢなにとてかく三度みたびなんぢの驢馬ろばうつわれなんぢ道󠄃みちたゞち滅亡ほろびにいたるものなるをなんぢてきせんとていできたれり 〔民數紀略22章32節〕
〔申命記25章4節〕
4 穀物こくもつこなうし口籠くつごをかくべからず
〔ヨハネ傳4章11節〕
11 をんないふ『しゅよ、なんぢはものたず、ゐどふかし、そのけるみづ何處いづこよりしぞ。
tender mercies
〔ヨハネ第一書3章17節〕
17 財寶たからをもちて兄弟きゃうだい窮乏ともしきかへつて憐憫あはれみこゝろづるものは、いかでかみあいそのうちにあらんや。

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おのれの田地でんちたがへすものは食󠄃しよくにあく 放蕩はうたうなるひとにしたがふもの智慧󠄄ちゑなし
He that tilleth his land shall be satisfied with bread: but he that followeth vain persons is void of understanding.


he that followeth
〔士師記9章4節〕
4 バアルベリテのやしろよりぎん七十をとりてこれあたふアビメレクこれをもて遊󠄃蕩いたづらにして輕躁かるはづみなる者等ものどもやとひておのれにしたがはせ
〔詩篇26章4節〕
4 われはむなしきひととともにすわらざりき あくをいつはりかざるものとともにはゆかじ
〔箴言1章10節〕
10 わが惡者あしきものなんぢいざなふともしたがふことなかれ~(19) すべ貧󠄃むさぼもの途󠄃みちはかくのごとこれその持主もちぬしをして生命いのちをうしなはしむるなり 〔箴言1章19節〕
〔箴言4章14節〕
14 邪曲よこしまなるもの途󠄃みちることなかれ 惡者あしきものみちをあやむことなか
〔箴言4章15節〕
15 これを避󠄃さけ過󠄃すぐることなかはなれて
〔箴言6章32節〕
32 婦󠄃をんな姦淫かんいんをおこなふもの智慧󠄄ちゑなきなり これおこなものはおのれの靈魂たましひほろぼ
〔箴言7章7節〕
7 つたなもののうち幼弱󠄃者わかきもののうちに一人ひとり智慧󠄄ちゑなきものあるをたり
〔箴言9章6節〕
6 拙劣つたなきをすてて生命いのちをえ 聰明さとりのみちをあゆ
〔箴言9章13節〕
13 おろかなる婦󠄃をんなさわがしくつたなくして何事なにごとをもらず
〔箴言9章16節〕
16 つたなきものよここにきたれと また智慧󠄄ちゑなきひとにむかひてはこれにいふ
〔箴言13章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものともにあゆむものは智慧󠄄ちゑをえ おろかなるものともとなるものはあしくなる
〔ヨナ書2章8節〕
8 いつはりなるむなしものにつかふるものは自己おのれめぐみたるもの
〔テトス書1章10節〕
10 服󠄃從ふくじゅうせず、むなしきことをかたり、ひとこゝろまどはものおほし、こと割󠄅禮かつれいあるもののうちにおほし。
〔テトス書1章11節〕
11 かれらのくちふさがしむべし、かれらはづべきんために、をしふまじきことをしへて全󠄃家ぜんかくつがへすなり。
tilleth
〔創世記3章19節〕
19 なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと
〔詩篇128章2節〕
2 そはなんぢおのが勤勞きんらうをくらふべければなり なんぢは福祉さいはひをえまた安處やすきにをるべし
〔箴言13章23節〕
23 貧󠄃まづしきもの新田しんでんにはおほくのかてあり されど不義ふぎによりてほろぶものあり
〔箴言14章4節〕
4 うしなければ飼蒭かひばぐらむなしうしちからによりてなりいづものおほし
〔箴言14章23節〕
23 すべての勤勞ほねをりには利益りえきあり されど口唇くちびるのことばは貧󠄃乏まづしきをきたらするのみなり
〔箴言27章27節〕
27 ひつじ乳󠄃ちゝはおほくしてなんぢとなんぢの家人いへのものかてとなりなんぢむすめをやしなふにたる
〔箴言28章19節〕
19 おのれの田地はたけたがへものかてにあき 放蕩はうたうなるものしたがふものは貧󠄃乏まづしき飽󠄄
〔エペソ書4章28節〕
28 ぬすみするものいまよりのちぬすみすな、むし貧󠄃まづしきもの分󠄃あたるためにづからはたらきてわざをなせ。
〔テサロニケ前書4章11節〕
11 われらが前󠄃さきめいぜしごとくつとめて安靜しづかにし、おのれわざをなし、づからはたらけ。
〔テサロニケ前書4章12節〕
12 これそとひとたいしてたゞしくおこなひ、またみづかともしきことなからんためなり。
〔テサロニケ後書3章8節〕
8 あたひなしにひとのパンを食󠄃しょくせず、かへつてなんぢのうち一人ひとりをもわずらはさざらんために、らう苦難くるしみとをもて夜晝よるひるはたらけり。

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惡者あしきものはあしきひとたるものをうらやみ 義者ただしきものめざをいだす
The wicked desireth the net of evil men: but the root of the righteous yieldeth fruit.


desireth
〔詩篇9章15節〕
15 もろもろの國民くにびとはおのがつくれるあなにおちいり そのかくしまうけたるあみにおのがあしをとらへらる
〔詩篇10章9節〕
9 ほらにをるしゝのごとくひそみまちくるしむものをとらへんためにふしねらひ 貧󠄃まづしきものをそのあみにひきいれてとらふ
〔箴言1章17節〕
17 (すべてとり前󠄃まへにてあみはる徒勞いたづらなり)~(19) すべ貧󠄃むさぼもの途󠄃みちはかくのごとこれその持主もちぬしをして生命いのちをうしなはしむるなり 〔箴言1章19節〕
〔箴言29章5節〕
5 そのとなりへつらものはかれのあし前󠄃まへあみ
〔箴言29章6節〕
6 惡人あしきひとつみうちにはわなあり され義者ただしきものよろこたのしむ
〔エレミヤ記5章26節〕
26 我民わがたみのうちに惡者あしきものありあみもののごとくにをかがめてうかがひわなおきひとをとらふ~(28) かれらはこえ光澤つやありそのあしおこなひはなはだかれらはうつたへをたださずみなしごうつたへたゞさずして利達󠄃さかえをえまた貧󠄃者まづしきものうつたへさばかず 〔エレミヤ記5章28節〕
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだい
〔ハバクク書1章15節〕
15 かれはりをもてこれこと〴〵つりあげあみをもてこれあつひきあみをもてこれとらふるなり これよりかれよろこたのしむ~(17) されかれはそのあみかたむけつつなほたえず國々くに〴〵ひとをしみなくころすことをするならんか 〔ハバクク書1章17節〕
net
〔箴言10章15節〕
15 とめるもの資財たからはそのかたしろなり 貧󠄃者まづしきもののともしきはそのほろびなり
the root
〔詩篇1章3節〕
3 かかるひと水流ながれのほとりにうゑしときにいたりてをむすび もまたしぼまざるごとく そのなすところみなさかえん
〔イザヤ書27章6節〕
6 のちにいたらばヤコブはをはりイスラエルはをいだしてはなさきそのせかいのおもてにみちん
〔イザヤ書37章31節〕
31 ユダのいへののがれて遺󠄃のこれるものはふたゝびしたをはりうへむすぶべし
〔エレミヤ記17章7節〕
7 おほよそヱホバをたのみヱホバをそのたのみとするひとさいはひなり
〔エレミヤ記17章8節〕
8 かれみづほとりうゑたるごとくならんそのかはにのべ炎熱あつさきたるもおそるるところなしそのあを亢旱ひでりとしにもうれへずしてたえむすぶべし
〔ルカ傳8章13節〕
13 いはうへなるはきて御言みことばよろこくれども、なければ、しばらしんじて嘗試こゝろみのときに退󠄃しりぞ所󠄃ところひとなり。~(15) なるは、御言みことばき、たゞしくこゝろにてこれまもり、忍󠄄しのびてむす所󠄃ところひとなり。
〔ルカ傳8章15節〕
〔ヨハネ傳15章5節〕
5 われ葡萄ぶだう、なんぢらはえだなり。ひともしわれにをり、われまたかれにをらば、おほくのむすぶべし。なんぢわれはなるれば、何事なにごとをもあたはず。
〔ヨハネ傳15章16節〕
16 なんぢわれ選󠄄えらびしにあらず、われなんぢらを選󠄄えらべり。しかしてなんぢらのきてむすび、かつそののこらんために、又󠄂またおほよそによりて父󠄃ちちもとむるものを、父󠄃ちちたまはんためになんぢらをてたり。
〔ロマ書6章22節〕
22 れどいまつみより解放ときはなされてかみしもべとなりたれば、潔󠄄きよきにいたるたり、そのはて永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。

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惡者あしきものはくちびるのとがによりてわなおちいる されど義者ただしきもの患難なやみうちよりまぬかれいでん
The wicked is snared by the transgression of his lips: but the just shall come out of trouble.


but
〔創世記48章16節〕
16 われをしてもろ〳〵災禍わざはひあがなはしめたまひし天使てんのつかひねがはくはこの童子わらべどもめぐみたまへねがはくは是等これらものわがとわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのをもてとなへられんことをねがはくは是等これらうち繁殖ふえひろがるにいたれ
〔サムエル後書4章9節〕
9 ダビデ、ベロテびとリンモンのレカブとその兄弟きやうだいバアナにこたへていひけるはわが生命いのちもろ〳〵艱難かんんあんうちすくひたまひしヱホバは
〔詩篇34章19節〕
19 ただしきものは患難なやみおほし されどヱホバはみなそのなかよりたすけいだしたまふ
〔箴言11章8節〕
8 義者ただしきもの艱難なやみよりすくはれ 惡者あしきものはこれにかは
〔傳道之書7章18節〕
18 なんぢこれとるしまたかれにもはなすなかれ かみかしこものはこの一切すべてものうちより逃󠄄のがいづるなり
〔ロマ書8章35節〕
35 我等われらをキリストのあいよりはなれしむるものたれぞ、患難なやみか、苦難くるしみか、迫󠄃害󠄅はくがいか、飢󠄄うゑか、はだかか、危險あやふきか、つるぎか。~(37) れどすべてこれらのことうちにありても、われらをあいしたまふものり、勝󠄃あまりあり。 〔ロマ書8章37節〕
〔ペテロ後書2章9節〕
9 かくしゅ敬虔けいけんなるもの試煉こゝろみうちよりすくひ、またたゞしからぬもの審判󠄄さばきまで看守かんしゅしてこればっし、
wicked is snared by the transgression of his lips
〔列王紀略上2章23節〕
23 ソロモンわうすなはちヱホバをさしちかひていふかみわれかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまへアドニヤはその生命いのちうしなはんとてこのことばいひいだせり
〔詩篇5章6節〕
6 なんぢは虛僞いつはりをいふものをほろぼしたまふ をながすものと詭計いつはりをなすものとは ヱホバ憎にくみたまふなり
〔詩篇64章8節〕
8 かくてかれらのしたそのにさからふがゆゑに遂󠄅つひにかれらはつまづかん これをるものみな逃󠄄のがれさるべし
〔箴言6章2節〕
2 なんぢそのくちことばによりてわなにかかり そのくちことばによりてとらへらるるなり
〔箴言15章2節〕
2 智慧󠄄ちゑあるものした知識ちしききものとおもはしめ おろかなるものくちはおろかをはく
〔箴言18章6節〕
6 おろかなるもの口唇くちびるはあらそひを起󠄃おこし そのくちうたるることをまね
〔箴言18章7節〕
7 おろかなるものくちはおのれの敗壞ほろびとなり その口唇くちびるはおのれの靈魂たましひわなとなる
〔ダニエル書6章24節〕
24 かくてわうまためいくだしかのダニエルを讒奏ざんそうせし者等ものどもひききたらせてこれをそのつまとともに獅子しゝ穴󠄄あななげいれしめたるにその穴󠄄あなそこにつかざるうち獅子しゝはやくもかれらをつかみてそのほねまでもことごとくかみくだけり
〔マタイ傳27章25節〕
25 たみみなこたへてふ『は、われらとわれらの子孫しそんとにすべし』

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ひとはそのくちの德によりて福祉さいはひ飽󠄄あかひと行爲わざはそのひとにかへるべし
A man shall be satisfied with good by the fruit of his mouth: and the recompence of a man's hands shall be rendered unto him.


and
〔イザヤ書3章10節〕
10 なんぢら義人ただしきひとにいへ かならず福祉さいはひをうけんと 彼等かれらはそのおこなひのをくらふべければなり
〔イザヤ書3章11節〕
11 惡者あしきものはわざはひなるかなかならず災禍わざはひをうけん そのむくいきたるべければなり
〔マタイ傳10章41節〕
41 預言者よげんしゃたるゆゑ預言者よげんしゃをうくるものは、預言者よげんしゃむくいをうけ、義人ぎじんたるのゆゑに義人ぎじんをうくるものは、義人ぎじんむくいくべし。
〔マタイ傳10章42節〕
42 おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』
〔マタイ傳16章27節〕
27 ひと父󠄃ちち榮光えいくわうをもて、御使みつかひたちとともきたらん。そのときおのおのの行爲おこなひしたがひてむくゆべし。
〔テサロニケ後書1章6節〕
6 なんぢらに患難なやみくはふるもの患難なやみをもてむくい、患難なやみくるなんぢらに、われらととも安息あんそくをもてむくたまふは、かみたゞしきことなり。
〔テサロニケ後書1章7節〕
7 すなはしゅイエスほのほなかにその能力ちから御使みつかひたちとともてんよりあらはれ、
〔ヘブル書2章2節〕
2 御使みつかひによりてかたたまひしことばすらかたくせられて、とが從順じゅうじゅんとみなたゞしきむくいけたらんには、
〔ヘブル書11章26節〕
26 キリストにそしりはエジプトの財寶たからにまさるおほいなるとみおもへり、これむくい望󠄇のぞめばなり。
satisfied
〔詩篇63章5節〕
5 -6 われとこにありてなんぢをおもひいでふくるままになんぢをふかくおもはんとき わがたましひはずゐあぶらとにてもてなさるるごとく飽󠄄あくことをえ わがくちはよろこびの口唇くちびるをもてなんぢをほめたたへん
〔箴言13章2節〕
2 ひとはそのくちとくによりて福祉さいはひをくらひ悖逆󠄃者もとれるもの靈魂たましひ强暴しへたげをくらふ
〔箴言18章20節〕
20 ひとくちとくによりてはらをあかし その口唇くちびるとくによりてみづか飽󠄄あくべし
〔箴言18章21節〕
21 しにいきした權能ちからにあり これをあいするものはその食󠄃くらはん

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おろかなるものはみづからその道󠄃みちたゞしとす されど智慧󠄄ちゑあるものはすすめを
The way of a fool is right in his own eyes: but he that hearkeneth unto counsel is wise.


but
〔箴言1章5節〕
5 智慧󠄄ちゑあるものこれきゝがくにすすみ 哲者さときもの智略ちりやくをうべし
〔箴言9章9節〕
9 智慧󠄄ちゑあるものさづけよ かれはますます智慧󠄄ちゑをえん 義者ただしきものをしへよ かれ知識ちしき進󠄃すゝまん
〔箴言19章20節〕
20 なんぢすすめをききをしへをうけよ さらばなんぢの終󠄃をはり智慧󠄄ちゑあらん
〔傳道之書4章13節〕
13 貧󠄃まづしくしてかしこ童子わらべおいおろかにしていさめ納󠄃れざるわうまさ
〔エレミヤ記38章15節〕
15 ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるはわれもしなんぢしめさばなんぢかならずわれころさざらんや假令たとひわれなんぢすゝむるともなんぢわれにきかじ~(28) ヱレミヤはヱルサレムのとらるるまでひとやにはりしがヱルサレムのとられしときにも彼處かしこにをれり 〔エレミヤ記38章28節〕
way
〔箴言3章7節〕
7 みづから聰明さとしとするなかれ ヱホバをおそれてあくはなれよ
〔箴言14章16節〕
16 智慧󠄄ちゑあるものおそれてあくをはなれ おろかなるものはたかぶりておそれず
〔箴言16章2節〕
2 ひと途󠄃みちはおのれのにことごとく潔󠄄きよしとたゞヱホバ靈魂たましひをはかりたまふ
〔箴言16章25節〕
25 ひとおのづからたゞしとする途󠄃みちにして その終󠄃をはりはつひににいたる途󠄃みちとなるものあり
〔箴言26章12節〕
12 なんぢおのれのみづからを智慧󠄄ちゑあるものとするひとるか かれよりもかへつおろかなるひと望󠄇のぞみあり
〔箴言26章16節〕
16 おこたるものはおのれのみづからをこたふるしちにんものよりも智慧󠄄ちゑありとなす
〔箴言28章11節〕
11 富者とめるものはおのれのみづからを智慧󠄄ちゑあるものとなす されど聰明さとりある貧󠄃者まづしきものかれをはかり
〔箴言30章12節〕
12 おのれのみづからを潔󠄄きよきものとなしてなほその汚穢けがれあらはれざる世類たぐひあり
〔ルカ傳18章11節〕
11 パリサイびと、たちてこゝろうちいのる「かみよ、われはほかのひとの、强奪うばひ不義ふぎ姦淫かんいんするがごとものならず、又󠄂またこの取税人しゅぜいにんごとくならぬを感謝かんしゃす。
〔ガラテヤ書6章3節〕
3 ひともしることくしてみづかりとせば、これみづからあざむくなり。

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おろかなるものはただちにいかりをあらはし かしこきものははぢをつつむ
A fool's wrath is presently known: but a prudent man covereth shame.


but
〔箴言10章12節〕
12 怨恨うらみ爭端あらそひをおこし あいはすべてのとがおほ
〔箴言16章22節〕
22 明哲さとりはこれをつものに生命いのちいづみとなる おろかなるものをいましむるものはおのれのおろかこれなり
〔箴言17章9節〕
9 あい追󠄃おひもとむるものひと過󠄃失あやまちをおほふ ひとことひふるるもの朋友ともをあひはなれしむ
〔箴言29章11節〕
11 おろかなるものはそのいかりをことごとくあらはし 智慧󠄄ちゑあるものこれこゝろをさ
〔ヤコブ書1章19節〕
19 わがあいする兄弟きゃうだいよ、なんぢらはこれる。さればおのおのくことを速󠄃すみやかにし、かたることをおそくし、いかることをおそくせよ。
fool's
〔サムエル前書20章30節〕
30 サウル、ヨナタンにむかひていかりをいだしかれにいひけるはなんぢまがかつもとれる婦󠄃をんななりわれあになんぢがヱサイのえらみてなんぢをはづかしめまたなんぢはゝはだへはづかしむることをしらざらんや~(34) かくてヨナタンはげしくいかりてせきつき二日ふつかには食󠄃しよくをなさざりきその父󠄃ちゝのダビデをはづかしめしによりてダビデのためにうれへたればなり
〔サムエル前書20章34節〕
〔列王紀略上19章1節〕
1 アハブ、イゼベルにエリヤのすべなしたることおよその如何いかすべて預言者よげんしや刀劍かたなにてころしたるかをつげしかば
〔列王紀略上19章2節〕
2 イゼベル使つかひをエリヤに遣󠄃つかはしていひけるはかみたちかくなしまたかさねかくなしたまへわれかなら明日あくるひいま時分󠄃ごろなんぢいのちかの人々ひと〴〵一人ひとり生命いのちのごとくせんと
〔箴言25章28節〕
28 おのれのこゝろおさへざるひと石垣いしがきなきやぶれたるしろのごとし
〔箴言29章11節〕
11 おろかなるものはそのいかりをことごとくあらはし 智慧󠄄ちゑあるものこれこゝろをさ
presently

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眞實まことをいふものは正義ただしき述󠄃べ いつはりのあかしびと虛僞いつはりをいふ
He that speaketh truth sheweth forth righteousness: but a false witness deceit.


but
〔箴言6章19節〕
19 詐僞いつはりをのぶるあかしひと および兄弟きやうだいのうちに爭端あらそひをおこすものなり
〔箴言19章5節〕
5 虛僞いつはりあかしびとばつをまぬかれず 謊言いつはりをはくものは避󠄃のがるることをえず
〔箴言19章28節〕
28 あしあかしびと審判󠄄さばきあざけ惡者あしきものくちあく
〔箴言21章28節〕
28 虛僞いつはり證人あかしびとほろぼさる れどひとつねにいふべし
〔箴言24章28節〕
28 ゆゑなくなんぢとなりてきしてあかしすることなかれ なんぢなんぞ口唇くちびるをもてあざむくべけんや
〔マタイ傳15章19節〕
19 それこゝろよりしきおもひいづ、すなは殺人ひとごろし姦淫かんいん淫行いんかう竊盜ぬすみ僞證ぎしょう誹謗そしり
〔マタイ傳26章59節〕
59 祭司長さいしちゃうらと全󠄃ぜん議會ぎくわいと、イエスをさだめんとて、いつはりの證據しょうこもとめたるに、
〔使徒行傳6章13節〕
13 僞證者ぎしょうしゃててはしむ『このひとはこの聖󠄄せいなる所󠄃ところ律法おきてとに逆󠄃さからことばかたりてまず、
〔ペテロ前書3章16節〕
16 かつ良心りゃうしんたもて。これなんぢのキリストにりておこな行狀ぎゃうじゃうのゝしものの、そのそしることにきてみづかぢんためなり。
that
〔サムエル前書22章14節〕
14 アヒメレクわうにこたへていひけるはなんぢ臣僕しもべのうちたれかダビデのごとく忠義ちゆうぎなるかれわう婿むこにしてしたしくなんぢまみゆるものなんぢいへ尊󠄅たふとまるるものにあらずや
〔サムエル前書22章15節〕
15 われ其時そのときかれのためにかみとふことをはじめしやきはめてしからずねがはくはわうしもべおよびわが父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかなにをもするなかれしもべこのことについては多少たせうをいはずなにをもしらざればなり
〔箴言14章5節〕
5 忠信まことあかしびとはいつはらず 虛僞いつはりのあかしびとは謊言いつはりはく
〔箴言14章25節〕
25 眞實まことあかしびとひとのいのちをすく謊言いつはりものいつはりびとなり

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みだりにことばをいだしつるぎをもてさすがごとくするものあり されど智慧󠄄ちゑあるものしたひとをいやす
There is that speaketh like the piercings of a sword: but the tongue of the wise is health.


but
〔箴言10章20節〕
20 義者ただしきものした精銀せいぎんのごとし 惡者あしきものこゝろあたひすくなし
〔箴言10章21節〕
21 義者ただしきもの口唇くちびるはおほくのひとをやしなひ おろかなるもの智慧󠄄ちゑなきにより
〔箴言13章17節〕
17 あし使者つかひ災禍わざはひおちいる されど忠信ちうしんなる使者つかひ良藥くすりごと
〔箴言15章7節〕
7 智者さときもののくちびるは知識ちしきをひろむ おろかなるものこゝろさだまりなし
〔箴言16章24節〕
24 こころよきことばはちみつのごとくにして 靈魂たましひあまほね良藥くすりとなる
〔ダニエル書11章33節〕
33 たみうち頴悟さときものども衆多おほくひとをしふるあらんさりながらかれらは暫時しばらくあひだ刃󠄃やいばにかかりにやかれとらはれかすめられなどしてたふれん
〔ヨハネ黙示録22章2節〕
2 かは左右さいう生命いのちありて十二じふにしゅむすび、そのつきごとしゃうじ、その諸國しょこくたみいやすなり。
like
〔ヨハネ黙示録1章16節〕
16 そのみぎなゝつのほしち、そのくちより兩刃󠄃もろはつるぎいで、そのかほはげしくのごとし。
that
〔詩篇52章2節〕
2 なんぢのしたはあしきことをはかり剃刀かみそりのごとくいつはりをおこなふ
〔詩篇57章4節〕
4 わがたましひはむれゐるしゝのなかにあり のごとくもゆるもの そのほこのごとくのごとくそのしたはときつるぎのごときひとのなかにわれふしぬ
〔詩篇59章7節〕
7 よかれらはくちよりあくをはく そのくちびるにつるぎあり かれらおもへらくたれありてこのことをきかんやと
〔詩篇64章3節〕
3 かれらはつるぎのごとくおのがしたをとぎ そのゆみをはりをつがへるごとくにがきことばをはなち
〔箴言25章18節〕
18 そのとなりてきして虛僞いつはりあかしをたつるひとをの刃󠄃やいばまたはするどのごとし
〔ヤコブ書3章6節〕
6 したなり、不義ふぎ世界せかいなり、したわれらの肢體したいうちにて、全󠄃身ぜんしんけがし、また地獄ぢごくよりでて一生いっしゃう車輪しゃりんもやすものなり。~(8) されどたれしたせいすることあたはず、したうごきてまぬあくにしてどく滿つるものなり。 〔ヤコブ書3章8節〕

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眞理まことをいふ口唇くちびる何時いつまでもたもつ されど虛僞いつはりをいふしたはただ瞬息まばたきのあひだのみなり
The lip of truth shall be established for ever: but a lying tongue is but for a moment.


but
〔ヨブ記20章5節〕
5 あしひと勝󠄃誇かちほこり暫時しばらくにして邪曲よこしまなるもの歡樂たのしみときのみ
〔詩篇52章5節〕
5 さればかみとこしへまでもなんぢをくだき またなんぢをとらへてその幕屋まくやよりぬきいだしいけるもののよりなんぢのをたやしたまはん セラ
〔箴言19章9節〕
9 虛僞いつはりあかしびとばつをまぬかれず 謊言いつはりをはくものはほろぶべし
〔使徒行傳5章3節〕
3 こゝにペテロふ『アナニヤよ、なにゆゑなんぢのこゝろサタンに滿ち、聖󠄄せいれいたいいつはりて、地所󠄃ぢしょあたひ幾分󠄃いくぶんかくしたるぞ。~(10) をんな立刻たちどころにペテロの足下あしもとたふれていきゆ。若者わかものどもきたりて、そのにたるを、これをかきいだしてをっとかたはらにはうむれり。 〔使徒行傳5章10節〕
lip
〔ゼカリヤ書1章4節〕
4 なんぢらの父󠄃等ちちたちのごとくならざれ前󠄃さき預言者よげんしやたちかれらにむかひてよばはりていへ萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ請󠄃なんぢらそのあし道󠄃みちはなれそのあしおこなひててかへれとしかるに彼等かれらきかみゝわれかたむけざりきヱホバこれをふ~(6) さりながらわがしもべなる預言者よげんしやたちめいじたるわがことばとわが法度のりとはなんぢらの父󠄃等ちちたち追󠄃及おひしきたるにあらずやさるゆゑにかれらかへりていへ萬軍ばんぐんのヱホバわれらの道󠄃みちしたがわれらのおこなひしたがひてわれらになさんとおもひたまひしことわれらになしたまへりと
〔ゼカリヤ書1章6節〕
〔マタイ傳24章35節〕
35 てん過󠄃ぎゆかん、れどことば過󠄃くことなし。

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あしきことをはかるものこゝろには欺詐あざむきあり 和平󠄃やはらぎはかものには歡喜よろこびあり
Deceit is in the heart of them that imagine evil: but to the counsellers of peace is joy.


Deceit
〔箴言12章12節〕
12 惡者あしきものはあしきひとたるものをうらやみ 義者ただしきものめざをいだす
〔箴言26章24節〕
24 うらむるもの口唇くちびるをもてみづか飾󠄃かざれども こゝろうちには虛僞いつはりをいだく~(26) たとひ虛僞いつはりをもてそのうらみをかくすとも そのあく會集あつまりなかあらはる 〔箴言26章26節〕
〔エレミヤ記17章16節〕
16 われ牧者ぼくしやつとめ退󠄃しりぞかずしてなんぢにしたがひ又󠄂またわざはひねがはざりきなんぢこれをりたまふわがくちびるよりいづるものなんぢかほ前󠄃まへにあり
〔マルコ傳7章21節〕
21 それうちより、ひとこゝろより、しきおもひいづ、すなは淫行いんかう竊盜ぬすみ殺人ひとごろし
〔マルコ傳7章22節〕
22 姦淫かんいん慳貪むさぼり邪曲よこしま詭計たばかり好色かうしょく嫉妬ねたみ誹謗そしり傲慢がうまん愚痴ぐち
〔マルコ傳12章14節〕
14 そのものどもきたりてふ『よ、われらはる、なんぢまことにして、たれをもはゞかりたまふことなし、ひと外貌うはべず、まことをもてかみ道󠄃みちをしたまへばなり。われみつぎをカイザルに納󠄃をさむるは、きか、しきか、納󠄃をさめんか、納󠄃をさめざらんか』~(17) イエスたまふ『カイザルのものはカイザルに、かみものかみ納󠄃をさめよ』かれらイエスにきてはなはあやしめり。
〔マルコ傳12章17節〕
〔ロマ書1章29節〕
29 すなはちもろもろの不義ふぎあく慳貪むさぼり惡意󠄃あくいにて滿つるもの、また嫉妬ねたみ殺意󠄃さつい紛爭あらそひ詭計たばかり惡念あくねん溢󠄃あふるるもの
but
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし
〔マタイ傳5章9節〕
9 幸福さいはひなるかな、平󠄃和へいわならしむるもの。そのひとかみとなへられん。
〔ヘブル書12章14節〕
14 つとめてすべてのひとやはらぎ、みづか潔󠄄きよからんことをもとめよ。もし潔󠄄きよからずば、しゅることあたはず。
〔ペテロ前書3章8節〕
8 終󠄃をはりふ、なんぢらみなこゝろおなじうしたがひおも遣󠄃り、兄弟きゃうだいあいし、あはれみ、謙󠄃遜へりくだり、~(13) なんぢもしぜん熱心ねっしんならば、たれなんぢらを害󠄅そこなはん。 〔ペテロ前書3章13節〕

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義者ただしきものにはなに禍害󠄅わざはひきたらず 惡者あしきものはわざはひをもてみたさる
There shall no evil happen to the just: but the wicked shall be filled with mischief.


filled
〔箴言1章31節〕
31 おの途󠄃みち食󠄃くらひおのれの策略はかりごと飽󠄄あくべし
〔箴言14章14節〕
14 こゝろもとれるものはおのれの途󠄃みち飽󠄄かん よきひともまた自己おのれ飽󠄄かん
〔エレミヤ記13章12節〕
12 ゆゑなんぢこのことばかれらにかたるべしイスラエルのかみヱホバかくいふ酒壺さかつぼにはみなさけつとかれなんぢにこたへていはん我儕われらあに酒壺さかつぼさけみつることをしらざらんやと~(14) かれらをこれかれうちあはせてくだかん父󠄃ちゝをもしかすべしわれかれらをめぐまずをしまずあはれまずしてほろぼさん
〔エレミヤ記13章14節〕
〔ハバクク書2章16節〕
16 なんぢ榮譽ほまれ飽󠄄あかずして羞辱はぢ飽󠄄あけなんぢもまたのみなんぢ不割󠄅禮ふかつれいあらはせ ヱホバのみぎさかづきなんぢに巡󠄃りきたるべし なんぢきたなきものはき榮耀ほまれおほはん
〔ヨハネ黙示録18章6節〕
6 かれししごとかれし、その行爲おこなひおうじ、ばいしてこれむくい、かれがあたへし酒杯さかづきばいしてこれくみあたへよ。
no
〔ロマ書8章28節〕
28 かみあいするもの、すなはち御旨みむねによりてされたるものためには、すべてのことあひはたらきてえきとなるをわれらはる。
〔コリント前書3章22節〕
22 あるひはパウロ、あるひはアポロ、あるひはケパ、あるひ世界せかい、あるひはせい、あるひは、あるひは現在げんざいのもの、あるひ未來みらいのもの、みななんぢらのものなり。
〔コリント前書3章23節〕
23 なんぢはキリストのもの、キリストはかみのものなり。
〔コリント後書4章17節〕
17 それわれらがくるしばらくのかろ患難なやみきはめておほいなる永遠󠄄とこしへおも光榮くわうえいしむるなり。

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いつはりの口唇くちびるはヱホバに憎にくまれ 眞實まことをおこなふものかれよろこばる
Lying lips are abomination to the LORD: but they that deal truly are his delight.


Lying
〔詩篇5章6節〕
6 なんぢは虛僞いつはりをいふものをほろぼしたまふ をながすものと詭計いつはりをなすものとは ヱホバ憎にくみたまふなり
〔箴言6章16節〕
16 ヱホバの憎にくみたまふものむつあり いなそのこゝろ嫌󠄃きらひたまふものななつあり
〔箴言6章17節〕
17 すなはたかぶいつはりをいふした つみなきひとなが
〔イザヤ書9章15節〕
15 そのかしらとはおいたるもの尊󠄅たふときもの そのとは謊言いつはりをのぶる預言者よげんしゃをいふなり
〔エゼキエル書13章19節〕
19 汝等なんぢら小許すこしむぎのため小許すこしのパンのためにわがたみ前󠄃まへにてわれけがしかの僞言いつはりきゝいるるわがたみ僞言いつはりのべしぬべからざるものしなしめいくべからざるものいかしむ
〔エゼキエル書13章22節〕
22 汝等なんぢら虛僞いつはりをもて義者ただしきものこゝろうれへしむわれはこれをうれへしめざるなり又󠄂また汝等なんぢら惡者あしきものつよくしこれをしてそのあし道󠄃みちはなれかへりて生命いのちたもつことをなさしめず
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕
15 いぬおよび咒術まじわざをなすもの、淫行いんかうのもの、ひところすもの、偶像ぐうざうはいするもの、またすべ虛僞いつはりあいしてこれおこなものそとにあり。
but
〔箴言11章1節〕
1 いつはりの權衝はかりはヱホバににくまれ たゞしき法馬ふんどうかれよろこばる
〔箴言11章20節〕
20 こゝろもとれるものはヱホバに憎にくまれ なほ道󠄃みちあゆものかれよろこばる
〔箴言15章8節〕
8 惡者あしきもの祭物そなへものはヱホバに憎にくまれ なほひといのりかれよろこばる
〔エレミヤ記9章24節〕
24 ほこものはこれをもてほこるべしすなは明哲さとくしてわれこととわがヱホバにして仁惠めぐみ公道󠄃おほやけ公義ただしきとをおこなものなるをことこれなりわれこれらをよろこぶなりとヱホバいひたまふ

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かしこきひと知識ちしきをかくす されどおろかなるもののこころはおろかなること述󠄃
A prudent man concealeth knowledge: but the heart of fools proclaimeth foolishness.


A prudent
〔箴言10章19節〕
19 ことばおほけれぼつみなきことあたはず その口唇くちびるとどむるものは智慧󠄄ちゑあり
〔箴言11章13節〕
13 ゆきひと是非よしあしをいふもの密事みそかごともらこゝろ忠信ちうしんなるものことかく
〔箴言13章16節〕
16 おほよかしこきもの知識ちしきりてことをおこなひ おろかなるものはおのれのおろかあらは
but
〔箴言15章2節〕
2 智慧󠄄ちゑあるものした知識ちしききものとおもはしめ おろかなるものくちはおろかをはく
〔傳道之書10章3節〕
3 愚者ぐしやいで途󠄃みちゆくにあたりてそのこゝろたらず自己おのれなることを一切すべてひと
〔傳道之書10章12節〕
12 智者ちしやくち言語ことば恩德めぐみあり 愚者ぐしやくちびるはそののみほろぼす~(14) 愚者ぐしや言詞ことばおほくす ひとのちあらことしらたれかそののちにあらんところのこと述󠄃のぶるをん 〔傳道之書10章14節〕

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つとめはたらくものひとををさむるにいたりおこたるものひと服󠄃つかふるにいたる
The hand of the diligent shall bear rule: but the slothful shall be under tribute.


but
〔箴言12章27節〕
27 おこたるものはおのれのかりたるものをもやかつとめはたらくことはひとたふときたからなり
〔箴言19章15節〕
15 懶惰おこたりひと酣寐うまいせしむ 懈怠ものうきひとうゝべし
〔箴言21章25節〕
25 おこたるもの情󠄃じやうよくはおのれのころはそのあへはたらかせざればなり
〔箴言21章26節〕
26 ひと終󠄃日ひねもすしきりによくはかる されど義者ただしきものあたへてをしまず
〔箴言22章13節〕
13 おこたるものはいふしゝそとにあり われちまたにてころされんと
〔箴言24章30節〕
30 われかつおこたるひと田圃はたけ智慧󠄄ちゑなきひと葡萄園ぶだうばたけとをすぎてしに~(34) さらばなんぢ貧󠄃窮まづしき盜人ぬすびとのごとくなんぢ缺乏ともしき兵士つはものごとくきたるべし 〔箴言24章34節〕
〔箴言26章13節〕
13 おこたるもの途󠄃みちしゝあり ちまたしゝありといふ~(16) おこたるものはおのれのみづからをこたふるしちにんものよりも智慧󠄄ちゑありとなす 〔箴言26章16節〕
hand
〔列王紀略上11章28節〕
28 其人そのひとヤラベアムはおほいなる能力ちからあるものなりしかばソロモンこの少者わかきものことつとむるをこれたててヨセフのいへすべてつとめつかさどらしむ
〔列王紀略上12章20節〕
20 こゝにイスラエルみなヤラベアムのかへりしをきゝひと遣󠄃つかはしてかれ集會しふくわいまねかれをイスラエルの全󠄃家ぜんかうへわうなせりユダの支派わかれほかはダビデのいへしたがものなし
〔箴言10章4節〕
4 をものうくしてはたらくものは貧󠄃まづしくなり つとめはたらくものとみ
〔箴言13章4節〕
4 おこたものはこころにしたへどもることなし つとめはたらくものこゝろ豐饒ゆたかなり
〔箴言17章2節〕
2 かしこきしもべはぢをきたらするををさめ かつその兄弟きやうだいなかにありて產業さんげふ分󠄃わか
〔箴言22章29節〕
29 なんぢそのげふたくみなるひとるか かゝひとわう前󠄃まへたゝん かならず賤者もの前󠄃まへにたたじ
slothful

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うれひひとこゝろにあればこれかがます されど善言よきことばはこれをたのします
Heaviness in the heart of man maketh it stoop: but a good word maketh it glad.


Heaviness
〔ネヘミヤ記2章1節〕
1 こゝにアルタシヤスタわうの二十ねんニサンのつきわう前󠄃まへさけのいでしときわれさけをつぎてわうにたてまつれりわれいままでわう前󠄃まへにてうきいろおびしことあらざりき
〔ネヘミヤ記2章2節〕
2 わうわれにいひけるはなんぢ疾病やまひあらざるになにとてかほうきいろおぶるやこれほかならずこゝろうれふる所󠄃ところあるなりとこゝにおいてわれはなはおほいおそれたりしが
〔詩篇38章6節〕
6 われをれかがみていたくなげきうなたれたり われ終󠄃日ひねもすかなしみありく
〔詩篇42章11節〕
11 ああわがたましひよ なんぢなんぞうなたるるや なんぞわがうちにおもひみだるるや なんぢかみをまちのぞめ われなほわがかほのたすけなるわがかみをほめたたふべければなり
〔箴言14章10節〕
10 こゝろくるしみはこゝろみづからそのよろこびには他人たにんあづからず
〔箴言15章13節〕
13 こゝろ喜樂たのしみあればかほいろよろこばし こゝろ憂苦うれひあればいきふさぐ
〔箴言15章15節〕
15 艱難者なやめるものはことごとくあしこゝろよろこべるものつね酒宴さかもりにあり
〔箴言15章23節〕
23 ひとはそのくちこたへによりて喜樂よろこびをう 言語ことばいだしてとき適󠄄かなふはいかによからずや
〔箴言17章22節〕
22 こゝろのたのしみは良藥よきくすりなり 靈魂たましひのうれひはほねから
〔箴言18章14節〕
14 ひとこゝろなほそのやまひ忍󠄄しのぶべし されどこゝろいためるときたれかこれにたへんや
〔マルコ傳14章33節〕
33 かくてペテロ、ヤコブ、ヨハネを伴󠄃ともなひゆき、いたをどろき、かつかなしみでてたま
〔マルコ傳14章34節〕
34 『わがこゝろいたくうれひてぬばかりなり、なんぢ此處こことゞまりてさましをれ』
but
〔箴言12章18節〕
18 みだりにことばをいだしつるぎをもてさすがごとくするものあり されど智慧󠄄ちゑあるものしたひとをいやす
〔箴言15章23節〕
23 ひとはそのくちこたへによりて喜樂よろこびをう 言語ことばいだしてとき適󠄄かなふはいかによからずや
〔箴言16章24節〕
24 こころよきことばはちみつのごとくにして 靈魂たましひあまほね良藥くすりとなる
〔箴言25章11節〕
11 をりにかなひてかたことばぎん彫刻物ほりものきん林檎りんごはめたるがごと
〔箴言27章9節〕
9 あぶらかうとはひとこゝろをよろこばすなり こゝろよりして勸言すすめあたふるともうるはしきもまたかくのごとし
〔イザヤ書50章4節〕
4 しゆヱホバはをしへをうけしもののしたをわれにあたへことばをもてつかれたるものをたすけさゝふることをしりしめたまふ また朝󠄃あさごとにさましわがみゝをさましてをしへをうけしもののごとくきくことをしめたまふ
〔ゼカリヤ書1章13節〕
13 ヱホバわれものいてん使つかひ嘉事よきこと慰事なぐさめごとをもてこたへたまへり
〔コリント後書2章4節〕
4 われおほいなる患難なやみこゝろ悲哀かなしみとにより、おほくのなみだをもてなんぢらにおくれり。これなんぢらをうれひしめんとにあらず、なんぢらにたいするあい溢󠄃あふるるばかりなるをらしめんためなり。
(7) さればなんぢむしかれゆるし、かつなぐさめよ、おそらくはひとはなはだしきうれひしづまん。 〔コリント後書2章7節〕

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義者ただしきものはそのとも道󠄃みちしめす されど惡者あしきものみづか途󠄃みちにまよふ
The righteous is more excellent than his neighbour: but the way of the wicked seduceth them.


but
〔詩篇18章12節〕
12 そのみまへの光輝かがやきよりくろくもをへてへうともえたるすみとふりきたれり
〔詩篇18章13節〕
13 ヱホバはてん雷鳴いかづちをとどろかせたまへり 至上者いとたかきもののこゑいでてへうともえたるすみとふりきたり
〔ヤコブ書1章13節〕
13 ひといざなはるるとき『かみわれをいざなひたまふ』とふな、かみあくいざなはれたまはず、又󠄂またみづからひといざなたまふことなし。
〔ヤコブ書1章14節〕
14 ひといざなはるるはおのれよくかれてまどはさるるなり。
〔ペテロ後書2章18節〕
18 かれらはむなしきほこりをかたり、迷󠄃まよひうちにあるものどもよりからうじてのがれたるものを、にくよく好色かうしょくとをもてまどはし、~(22) 俚諺ことわざに『いぬおのがきたるものかへきたり、ぶたあらひてまたどろなかまろぶ』とへるはまことにして、かれらにあたれり。 〔ペテロ後書2章22節〕
〔ヨハネ第一書2章26節〕
26 なんぢらをまどはものどもにきてわれこれらのことおくる。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕
9 かのおほいなる龍󠄇たつ、すなはち惡魔󠄃あくまばれ、サタンとばれたる全󠄃世界ぜんせかいをまどはすふるへびおとされ、おとされ、その使つかひたちもともおとされたり。
〔ヨハネ黙示録13章14節〕
14 かのけもの前󠄃まへにておこなふことをゆるされししるしをもて住󠄃ものどもをまどはし、つるぎにうたれてなほけるけものざう造󠄃つくることを住󠄃ものどもにめいじたり。
excellent
無し
righteous
〔詩篇16章3節〕
3 にある聖󠄄徒せいとはわがきはめてよろこぶ勝󠄃すぐれしものなり
〔箴言12章13節〕
13 惡者あしきものはくちびるのとがによりてわなおちいる されど義者ただしきもの患難なやみうちよりまぬかれいでん
〔箴言17章27節〕
27 ことばすくなくするもの知識ちしきあり こゝろしづかなるものさときひとなり
〔マタイ傳5章46節〕
46 なんぢらおのれあいするものあいすともなにむくいをかべき、取税人しゅぜいにんしかするにあらずや。~(48) らばなんぢらのてん父󠄃ちち全󠄃まったきがごとく、なんぢらも全󠄃まったかれ。 〔マタイ傳5章48節〕
〔ルカ傳6章32節〕
32 なんぢらおのれあいするものあいせばとて、なによみすべきことあらん、罪人つみびとにてもおのれあいするものあいするなり。~(36) なんぢらの父󠄃ちち慈悲じひなるごとく、なんぢらも慈悲じひなれ。 〔ルカ傳6章36節〕
〔ペテロ前書2章18節〕
18 しもべたるものよ、おほいなるおそれをもて主人しゅじん服󠄃したがへ、たゞきもの、寛容くわんようなるものにのみならず、情󠄃なさけなきものにも服󠄃したがへ、~(21) なんぢらはこれがためにされたり、キリストもなんぢらのため苦難くるしみをうけ、なんぢらを足跡あしあとしたがはしめんとて模範もはん遺󠄃のこたまへるなり。 〔ペテロ前書2章21節〕

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おこたるものはおのれのかりたるものをもやかつとめはたらくことはひとたふときたからなり
The slothful man roasteth not that which he took in hunting: but the substance of a diligent man is precious.


but
〔詩篇37章16節〕
16 義人ただしきひとのもてるもののすくなきはおほくのあしきもののゆたかなるにまされり
〔箴言15章16節〕
16 すこしのものもちてヱホバをおそるるはおほくたからをもちて擾煩わづらひあるにまさ
〔箴言16章8節〕
8 によりてたるところの僅少わづかなるもの不義ふぎによりてたるおほく資財たからにまさる
slothful
〔箴言13章4節〕
4 おこたものはこころにしたへどもることなし つとめはたらくものこゝろ豐饒ゆたかなり
〔箴言23章2節〕
2 なんぢもし食󠄃しよくたしものならばなんぢのどかたなをあてよ
〔箴言26章15節〕
15 おこたるものはそのさらにいるるもこれをそのくちあぐることをいと

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たゞしき道󠄃みちには生命いのちありその道󠄃みちすぢにはなし
In the way of righteousness is life; and in the pathway thereof there is no death.


(Whole verse)
〔箴言8章35節〕
35 そはわれもの生命いのちをえ ヱホバより恩寵めぐみればなり
〔箴言9章11節〕
11 われによりなんぢおほくせられ なんぢのいのちのとしますべし
〔箴言10章16節〕
16 義者ただしきもの動作はたらき生命いのちにいたり 惡者あしきものとくつみにいたる
〔箴言11章19節〕
19 かたをたもつもの生命いのちにいたり あく追󠄃おひもとむるものはおのれのをまねく
〔エゼキエル書18章9節〕
9 わが法憲のりにあゆみ又󠄂また律例おきてまもりて眞實まことをおこなはばこれ義者ただしきものなりかれいくべししゆヱホバこれを
〔エゼキエル書18章20節〕
20 つみをかせる靈魂たましひしぬべし父󠄃ちゝあく負󠄅おは父󠄃ちゝあく負󠄅おはざるなり義人ぎじんはそのひと惡人あしきひとあくはそのひとすべし
(24) もし義人ぎじんそのをはなれてあくおこな惡人あくにんなせもろ〳〵憎にくむべきことをなさばいくべきやそのなせしただしことみな記念おぼえられざるべしかれはそのなせとがとそのをかせるつみとのためにしぬべし
〔エゼキエル書18章24節〕
〔ロマ書5章21節〕
21 これつみによりてわうたりしごとく、恩惠めぐみによりてわうとなり、われらのしゅイエス・キリストにりて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたらんためなり。
〔ロマ書6章22節〕
22 れどいまつみより解放ときはなされてかみしもべとなりたれば、潔󠄄きよきにいたるたり、そのはて永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔ロマ書6章23節〕
23 それつみはらあたひなり、れどかみ賜物たまものわれらのしゅキリスト・イエスにありてくる永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔テトス書2章11節〕
11 すべてのひとすくひさするかみ恩惠めぐみすであらはれて、
〔テトス書2章12節〕
12 敬虔けいけんよくとをてて、謹愼つゝしみ正義たゞしき敬虔けいけんとをもて過󠄃すごし、
〔ヨハネ第一書2章29節〕
29 なんぢらしゅたゞしとらば、すべ正義ただしきをおこなふものしゅよりうまれたることをらん。
〔ヨハネ第一書3章7節〕
7 若子わくごよ、ひとまどはさるな、をおこなふもの義人ぎじんなり、すなはしゅなるがごとし。
〔ヨハネ第三書1章11節〕
11 あいするものよ、あくならふな、ぜんにならへ。ぜんをおこなふものかみよりで、あくをおこなふものいまかみざるなり。